流行語大賞2024ノミネート語30!各言葉の意味や選ばれた理由まとめ

【PR】

流行語大賞2024ノミネート語30!各言葉の意味や選ばれた理由まとめ 雑学・お勧め情報

2024年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語30が発表されました。

「50-50」(注目のスポーツ成績)、「カスハラ」(消費者権利に関連する用語)、そして「キャットミーム」(インターネット文化の影響を反映)など、様々な言葉が選ばれています。

トップテンおよび最終大賞の発表は12月2日に行われます​が、こちらの記事では流行語大賞にノミネートされた30の各言葉について、その意味や選ばれた理由など詳しくまとめました。

意味を知らないと恥ずかしいので、要チェックしてください。

スポンサーリンク

\毎月5と0のつく日は楽天ポイント4倍/ エントリーはこちら(必須)

\楽天トラベル、春休みGW旅行セール!/ 最大15%OFFクーポンはこちら

ユーキャン新語・流行語大賞2024ノミネート語30リスト(50音順)

・アサイーボウル
・アザラシ幼稚園
・インバウン丼
・裏金問題
・界隈
・カスハラ
・コンビニ富士山
・侍タイムスリッパー
・初老ジャパン
・新紙幣
・新NISA
・ソフト老害
・トクリュウ
・南海トラフ地震臨時情報
・猫ミーム
・はいよろこんで
・8番出口
・はて?
・Be Real
・被団協
・50-50
・ふてほど
・BlingーBang-Bang-Born
・ブレイキン
・ホワイト案件
・マイナ保険証⼀本化
・名言が残せなかった
・もうええでしょう
・やばい、かっこよすぎる俺
・令和の米騒動

新語・流行語大賞2024ノミネート語、各言葉の意味や選ばれた理由

アサイーボウル

アサイーボールは、アサイーというブラジル原産のベリーを主成分としたスムージーボールです。

栄養豊富で、抗酸化物質が多く含まれているため、健康志向の高い人々に人気があります。

ベースにはアサイーピューレを使用し、フルーツやミューズリー、ハチミツなどで甘みを加えることが一般的です。

アサイーボールは朝食やスナックとしても適しており、エネルギー補給や美容効果も期待できるため、世界中で愛されています。

アザラシ幼稚園

「アザラシ幼稚園」として知られるオランダのPieterburen Seal Centreが流行語大賞にノミネートされた理由は、そのユニークな自然保護活動と社会への影響です。

この施設は、保護活動を通じて環境意識を高め、アザラシのリハビリテーションを支援している点が評価されました。

また、SNSやメディアでの注目も集め、一般の人々に海洋生物保護の重要性を広める役割を果たしています。

そのため、広く認知され、流行語大賞に選ばれるに至ったのです。

インバウン丼

「インバウンド丼」とは、訪日外国人観光客(インバウンド)向けに特別に考案された丼料理のことを指します。

これは日本の地元の食材を活用し、観光客に地域の味を楽しんでもらうためのメニューです。

その魅力的なビジュアルと地域の食文化を広める取り組みがSNSを中心に話題を呼び、多くの飲食店や観光地で取り入れられるようになりました。

このような背景から、インバウンド丼は流行語大賞に選ばれ、日本国内外での食文化の新しい波として注目を集めることになったのです。

裏金問題

「裏金問題」とは、政治やビジネスの世界で正式な会計記録には現れない非公式な資金の流れを指します。

これには不正な資金調達や汚職が含まれることが多いです。

この問題が流行語大賞に選ばれた理由は、その言葉が大きなスキャンダルに関連して頻繁にメディアに登場し、公の注意を強く引いたからです。

特に、政治家や企業の高官が関与している事件が発覚すると、社会的な議論や法改正の動きを促すことになります。

界隈

「界隈」とは、ある特定のコミュニティや集団、興味を共有する人々のグループを指す言葉です。

例えば、「アニメ界隈」や「科学技術界隈」といった用途で使われます。

この言葉が流行語大賞に選ばれた理由は、SNSの広がりと共に、多様なサブカルチャーや専門分野のファンが自分たちの興味や活動を「界隈」という形で識別し、表現するようになったからです。

この言葉が流行することで、異なる「界隈」が互いに交流しやすくなり、文化的な多様性が促進されたとされています。

カスハラ

「カスハラ」とは、「顧客ハラスメント」の略で、店舗の従業員やサービス提供者に対して顧客が行う過剰なクレームや理不尽な要求を指します。

この言葉が流行語大賞にノミネートされた理由は、近年、サービス業での顧客由来のストレスが社会問題として注目されたためです。

特にSNS上での共感と議論が多く見られ、「カスハラ」による職場での精神的負担がクローズアップされたことが影響しています。

コンビニ富士山

2024年、訪日観光客数は3月から5月まで5カ月連続で300万人を突破しましたが、オーバーツーリズムの課題も増加。

特に、富士山を背にしたコンビニが人気の撮影地となりましたが、観光客のマナー違反や危険な行為が頻発。

これにより、地元ではプライバシー保護のための幕や柵を設置する事態に至り、多くの議論が巻き起こりました。

侍タイムスリッパー

映画「侍タイムスリッパー」は、侍が現代にタイムスリップするストーリーを描いた作品で、そのユニークな設定とエンターテイメント性で広く注目を集めました。

この映画の人気が、流行語大賞への選出につながった理由は、侍と現代の融合が新しいジャンルのトレンドを作り、観客に新鮮な驚きを提供したからです。

その結果、映画のセリフやコンセプトが広く引用され、流行語として定着しました。

初老ジャパン

パリオリンピックの総合馬術団体競技で、日本が92年ぶりに銅メダルを獲得しました。

このチームは平均年齢41.5歳で、「シニア」カテゴリーに分類されます。

彼ら自身が選んだ呼称が注目を集めました。

「初老」は元々40歳の別称として用いられていましたが、現在は60歳前後の人々に対して使われることが一般的です。

新紙幣

新紙幣に関する注目は、そのデザイン変更と高度な防犯技術が導入されたことにあります。

これらの新紙幣は、国内外でのセキュリティ機能強化と経済活動への影響が期待されています。

流行語大賞に選ばれた理由は、この紙幣の導入が広範囲にわたるメディアの注目を集め、日常生活における話題として定着したからです。

新デザインや技術の詳細が公表されるたびに、その情報が広く共有され、多くの議論を呼んだことが背景にあります。

新NISA

新NISA(ニューNISA)は、日本の個人投資家向けの税制優遇制度で、既存のNISA(少額投資非課税制度)を改訂したものです。

この制度は、特に長期の資産形成を支援することを目的としており、投資の非課税枠が拡大され、より柔軟な投資が可能になっています。

流行語大賞に選ばれた理由は、金融リテラシーの向上と投資に対する意識が高まっている中で、新NISAが個人の資産形成における重要なツールとして広く認識されたからです。

ソフト老害

元放送作家の鈴木おさむは、自著で次のように述べています。

「年上と年下の間で仲介し、年下の意見を取り入れるつもりで行動しているが、それが外から見ると老害として映る」

ソフト老害とは、そのような状況について自己批判的に語っている言葉。

トクリュウ

「トクリュウ」とは、匿名性や流動性を保ちつつ活動する犯罪グループの略称であり、特定のアプリやSNSを利用して犯行に及ぶ集団を指します。

これらのグループは、互いの身元を明かさずに犯罪行為を行うために集まり、指示に従って動くことが特徴です。

2023年に警察庁によって命名されたこの新しい形態の組織犯罪は、その手口の巧妙さから広く知られるようになりました。

南海トラフ地震臨時情報

「南海トラフ地震臨時情報」とは、南海トラフ地域で予想される大規模な地震に関する緊急の情報提供を指します。

このシステムは、地震発生の可能性が高まった際に、迅速かつ正確な情報を公衆に提供することを目的としています。

この言葉が流行語大賞に選ばれた理由は、地震対策の重要性が高まり、国民の間で広く認識されたためで、多くの人々が情報の受け取り方や災害への備えに新たな意識を持つようになったことが影響しています。

猫ミーム

ミームはインターネット上で人気を博す画像や動画で、特に猫の動画は広く流行しています。

TikTokで「飛び跳ねる猫」の動画が「マイ・ハッピー・ソング」という曲と組み合わせられ、その結果、一大トレンドが生まれました。

この組み合わせが特に人気を集めるきっかけとなりました。

はいよろこんで

マルチクリエイター、こっちのけんとがリリースした楽曲は、社会の厳しさを表現していますが、特にサビの「ギリギリダンス」というフレーズを使ったダンス動画が広く流行しました。

この曲のミュージックビデオは、昭和時代の大人向け漫画を彷彿とさせるレトロなスタイルで制作され、その独特な演出も大きな話題となりました。

8番出口

「8番出口」という個人開発のゲームは、架空の地下鉄駅が舞台です。

プレイヤーは繰り返し現れる地下通路を歩き、脱出の手がかりとなる「通路の変化」に気付く必要があります。

このゲームは、ユーチューバーやブイチューバーによる実況動画の公開が人気を加速させました。

はて?

NHKの連続テレビ小説「虎に翼」は、日本の初期の女性法曹の一人、三淵嘉子をモデルに制作されました。

伊藤沙莉演じる主人公・寅子は、権威主義が支配する男社会に対して「はて?」と疑問を投げかけるシーンが特徴です。

昭和時代の成人漫画を思わせるレトロな演出も用いられたミュージックビデオが話題となりました。

ナレーションで使われる「スンッ」という言葉も、社会の圧力を象徴するシーンで登場し、法の平等や時代を超えた共通のテーマが描かれています。

Be Real

フランス発の写真共有SNSアプリ「ビリール」は、特に若者の間で人気があります。

アプリはランダムなタイミングで「2分以内」に写真を投稿することをユーザーに促し、その際、インカメラでの自撮りとアウトカメラでの背景が同時に撮影される無加工の写真が特徴です。

被団協

「日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)」は、2024年にノーベル平和賞を受賞しました。

受賞理由は、核兵器の廃絶を目指す努力と、核兵器が再び使用されてはならないという証言による功績です。

この受賞は核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)以来7年ぶりのことであり、その運動の影響力を示しています。

50-50

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が新たな記録「50-50」を達成しました。

これはシーズン中にホームラン54本と盗塁59回を記録するという、従来の「40-40」を大きく上回る成績です。この驚異的な達成が大きく称賛されました。

ふてほど

TBS系の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」が話題を呼びました。

宮藤官九郎が脚本を手掛け、阿部サダヲと河合優実が主演を務め、1986年と2024年を行き来するタイムスリップを通じて、コンプライアンス社会について独特の視点で問題提起を行いました。

このドラマは、時代や世代間のギャップを受け入れ、差異を前提にした対話を通じて共通解を探るというテーマを掘り下げました。

BlingーBang-Bang-Born

ヒップホップユニットCreepy Nutsがアニメ「マッシュル」のために提供した楽曲「BlingーBang-Bang-Born」が、サビのフレーズと連動したダンス動画で大流行しました。

この「BBBBダンス」は子供たちにも人気を博し、広く親しまれるようになりました。

ブレイキン

パリオリンピックで新たに採用された競技「ブレイキン」は、ブレイクダンスの公式競技名です。

男女各16人の選手が予選を勝ち抜き、最終的に8人が決勝トーナメントでメダルを競いました。

この中でAMI(湯浅亜美)選手が金メダルを獲得しました。

ホワイト案件

SNSを通じて募集される「ホワイト案件」とは、違法な「闇バイト」ではないと謳う仕事情報のことです。

しかし、その名のもとに行われる犯罪が後を絶たず、問題となっています。

マイナ保険証一本化

12月2日から、紙の健康保険証の新規発行が停止され、「マイナ保険証」への一本化が進められています。

しかし、トラブルが続出しており、マイナ保険証の利用率は低迷しています。

任意取得であるにも関わらず、実質的には強制的な移行が進められている状況です。

名言が残せなかった

パリオリンピックの女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手の放った言葉です。

自己ベストを更新する65メートル85センチを記録。

この成績で、陸上競技では20年ぶりの金メダル獲得となりました。

もうええでしょう

Netflixで配信されたドラマ「地面師たち」でピエール瀧が演じる後藤のセリフ「もうええでしょう」が話題になりました。

やばい、かっこよすぎる俺

パリパラリンピックの車いすテニスで金メダルを獲得した小田凱人選手が試合後に発した言葉です。

令和の米騒動

2024年夏に発生した「令和の米騒動」は、全国的なコメの品薄状態によりスーパーからコメが消える事態となりました。

タイトルとURLをコピーしました