ロードバイクに乗るなら、保険に入っておくのが絶対おすすめ、とよく言われます。
あなたはロードバイクの保険(自動車保険)に入っていますか?
私は落車してケガをしてしまった経験があるので、文字通り、痛いほど保険のありがたさがわかりました。。
改めて、ひとりのロードバイク乗りとして、自転車保険が絶対におすすめな理由と私がケガをしてしまった時の状況や原因を紹介したいと思います。
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ロードバイク保険がおすすめな理由
スピードが出るので、車と同じくらい危険
ロードバイクって、たとえ初心者であっても怖いくらいにスピードが出ます。
少ない力で、いかに効率よく早く進めるか、を科学的に突き詰めた優れた発明品がロードバイクなので、初めて乗った初心者であっても時速40キロくらい軽く出ちゃうんですよね。
もちろん下り坂や追い風だったら、もっとスピードが出ちゃいます。
そんな状態で、もし、歩行者と接触したら
もし、カーブで曲がりきれなくて、突っ込んでしまったら
考えただけでゾッとします。。
やはり、相手の為にも、自分の為にも、自分を大切に思ってくれている人を悲しませないためにも、ロードバイクに乗るなら自転車保険には絶対に入っておくべきですよね。
私が落車してケガをした時の状況・原因
狭い路地でのUターンと油断
私がロードバイクから落車してケガをしてしまったのは、今思い返すととても恥ずかしいのですが、狭い路地をゆっくりとUターンしようとした時でした。
ロードバイクに乗り始めて約三ヶ月ほど経ったある日の夕方。
それまでは、たいして危険な目にはあっていなかったので油断していたんでしょうね。
周りには歩行者もなく車もいなかったので、ゆっくりと道幅2メートルくらいの路地を何気なくUターンしようとしました。
すると、その時です。
想像よりもうまく曲がりきれなくて壁にぶつかりそうになり、バランスを崩して右側に倒れようとしたんです。
右足を地面に付けば倒れないで済む話なんですが、その瞬間、右側のクリートがうまく外れなくてパニックになってしまって、結局そのまま崩れ落ちるようにして落車してしまったんです。
その結果、ハンドルを右に切っていたので、落車した際に運悪く自分自身の右肘で肋骨を激しく強打しました。
一瞬、息もできなくて、しばらくは激しい痛みとともに起き上がることもできませんでした。
幸いにも家からは近かったので、なんとか自力で帰り、その後病院へ行ったところ、肋骨にヒビが入っているとのことでした。
肋骨って、ヒビが入っているだけでも激しく痛いんですよ。。
しばらくは、まともに眠ることもできず、30分くらいの細切れでの睡眠しか、取れない日々が2週間ほど続きました。
痛みがなくなって、またロードバイクに乗れるようになったのは1ヶ月半くらいかかりました。
まとめ
改めて言うまでもないですが、ロードバイクに乗るなら、自転車保険には必ず入っておくのが超おすすめです。
ケガをしてしまったら、自身の身体も、治療費も、ロードバイクの修理費も、すべてが痛いです。
あと、狭い路地でUターンをする時には、必ず面倒でも左側の足を着地させて落ち着いてロードバイクの向きを変えましよう。
それが確実だと思います。
以上、「ロードバイク保険が絶対おすすめな理由とは?私がケガした原因」についてでした。