ロードバイクにビンディングペダルとシューズ(SPD)を取り付けたので紹介します。
ロードバイクにビンディングペダルとシューズを取り付けようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
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目次
ロードバイクのビンディングは2種類
ロードバイク専用のSPD-SLタイプ
SPD-SLタイプのビンディングは、ペダルとシューズの固定力が強く、シューズからクリート(固定金具)が飛び出してるので歩きにくいです。
歩くとつま先が浮き上がりパカパカします。
主にマウンテンバイク用のSPDタイプ
シューズからクリートが飛び出していないので比較的歩きやすいです。
私の場合はレースに出る予定もないし、コンビニや目的地についた時でも普通に歩きやすいSPDタイプのビンディングを迷わず選びました。
弟が行きつけのショップでメリダのロードバイクを衝動買いした時にまとめてビンディングも注文したので、SPDペダルは中古品ですが無料でもらい、シューズのみの注文となりました。
ロードバイクのビンディング取り付けの効果
ロードバイクに乗り始めて最初の1週間くらいは、ビンディングなしのフラットペダルで普通に乗っていました。
しかし、ショップでフラットペダルからビンディングペダルに付け替え、シューズにクリートを取り付けてもらったあとに、実際にロードバイクに乗ってみるとかなりの効果が感じ取れましたよ。
ペダルは中古品なので、傷だらけですね(笑)
SHIMANO(シマノ) PD-A520 片面SPDペダル
シューズはジャイアントのMTB用です。
シューズ裏のクリートが飛び出していないので歩きやすい。
ペダルとシューズがビンディングで固定されているだけの変化なんですが、やはりロードバイクと身体との一体感が増しますね。
ビンディングの外し方
初心者なら外し方の練習は必須
私の場合は、ショップでビンディングを取り付けてもらった後にすぐにその場で外し方の練習をさせられました(笑)
ロードバイク初心者というか、ビンディング初心者は止まる際にスムーズに外すことができずにそのまま転倒してしまう事が多いからです。(立ちごけ)
まあ、外し方といっても、足首を捻ってしまえば簡単に外れるので、結局は慣れるしかないのですが…
コツは、ロードバイクに乗り始めの際に前もって右側のペダルにシューズを押し付けて固定しておき、進み始めたら左側も押し付けて嵌める。
外して止まるときは、左側の足首を捻って前もってビンディングを外しておいて、左側の足を路面に着地させ普通に止まるだけです。
一番の注意点は、ビンディングでペダルとシューズが固定されていることを常に忘れないことです。
気持よく走ってると意外と忘れちゃってて、信号などで止まる寸前に足がペダルから外れなくて、パニックになることがあります。
ビンディング初心者あるある、です(笑)
ロードバイクのビンディング まとめ
私の個人的な感想ですが、クロスバイクならスニーカーでも気軽に乗れるようにフラットペダルのままでも全然ありだと思いますが、せっかくロードバイクに乗っているなら、やはりビンディングペダルとシューズのセットは欠かせないと思いました。
以上、「ロードバイクにビンディングペダル&シューズ(SPD)を取り付け」でした。