出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160311-00000003-kyt-sctch
ペットボトル分解細菌が発見されて話題になってますが、名前が長過ぎw
イデオネラ・サカイエンシス201-F6って…
今回は、ペットボトル分解細菌の名前の由来と画期的なその作用について調べてみました。
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ペットボトル分解細菌の名前の由来
大阪の堺市で発見されたから、サカイエンシス
堺市で採取した試料から発見されたから、サカイエンシスって聞いて、なんだか少し笑えました。
じゃ、イデオネラって何?って思ったので、早速調べてみましたよ。
どうやら、菌の名前でイデオネラ(Ideonella)属に属する単離された微生物らしいですね。
この微生物の働きでペットボトルを分解してくれるっていうのが、そもそも今回の画期的な発見。
ペットボトルって、今や生活には欠かせないものになっているし、元々は衣服にもリサイクルできるって売りだったけど、実際は科学的に処理がされていて、かなりのエネルギーも消費されていたみたいですね。
このペットボトル分解細菌のイデオネラ・サカイエンシス201-F6の働きは、文字通りペットボトルに表面に張り付いて分解してくれるんだから、すごく偉い微生物ってことです。
これからのペットボトル・リサイクル
これからの研究では、このペットボトル分解細菌をどうやって安全に培養・増殖していくのかがテーマになるとは思います。
常温で活性が高いとのことなので、環境にも優しいですし。
ただ、少し気になるのは、このペットボトル分解細菌は人間の身体には特別な害などはないのかな?なんてことを思ったりもしますが、そんな安全面ももちろんこれから先に研究され尽くすでしょう。
ペットボトルが毎日大量に捨てられている現在は、他のゴミと混ざらないように正しく分別されているっていう前提条件やマナーも凄く大事なことだと思いますが、どうかこのまま順調に研究が進んでくれるといいですよね。
京都工芸繊維大名誉教授の小田耕平さんや木村良晴さん、元慶応大理工学部助教の吉田昭介さんたちのグループは、これからも身体に気をつけて頑張ってください。
以上、「ペットボトル分解細菌の名前が長すぎw イデオネラ・サカイエンシス201-F6」についてでした。