日差しが強い季節になると、サンシェードを車のフロントガラスに付けているのをよく見かけますよね。
そこで、ぶっちゃけサンシェードを車のフロントガラスにつけた時に私自身が実感している効果についてと、効果的で日除け効果の高い取り付け方を紹介します。
折りたたみサンシェード有能過ぎる。 pic.twitter.com/g97qyO2ZW4
— おぜきっ! (@SEKITOBA_soda) August 12, 2024
サンシェードの効果は車では特に高い
サンシェードって、いろいろ種類がありますが、車にサンシェードを取り付けると暑さ対策についての効果が特に高いことが実感できます。
これは、車内の体積が狭い割に、フロントガラスなどの窓面積が広い、ということが深く関係しています。
日差しが強いと、窓が閉め切られた車内ではフロントガラスなどのガラス越しに太陽光が降り注いで、特に黒い色のダッシュボードは太陽熱を吸収するので急激に熱くなります。
実際、ダッシュボードの上では目玉焼きができるくらい熱くなるらしいです。。
さらに、車の中の体積ってそんなに大きくはないですから、その熱で車内の空気も急激に熱せられて、その結果1時間ほど放置していただけでも車内温度が60度を超えることもあるそうです。
というわけで、車の窓にサンシェードを取り付けるのは、車内に太陽の光を防ぐことになるので、かなりの暑さ対策の効果があるんです。
車ではフロントの日除けが最重要
当たり前ですが、車の窓で一番大きいのがフロントガラスです。
そして、一番暑くなるのもフロントガラスのすぐ下のダッシュボード。
だから、車用のサンシェードで一番効果が高くて重要なのが、フロントガラス用なんです。
実際、私も車のサンシェードはフロント用しか使っていません。
もちろん、リアガラスなどすべての窓にサンシェードを使った方が温度上昇に対する効果は高いですが、フロントだけでも十分にその効果を実感できているからです。
例えば、うっかりサンシェードをフロントに付けるのを忘れた時には、車内に戻った時にダッシュボードやハンドルは熱くて触れないほどの温度に熱せられていますが、サンシェードを付けている場合には全然熱くなってなくて余裕で触れます。
言うまでもなく、車に乗り込んだ瞬間から車内の温度が全然違うのも実感できます。
車内のサンシェード取り付け方法
車にサンシェードを取り付ける際には、使用するタイプを理解することが重要です。
サンシェードにはさまざまなデザインや機能がありますが、基本的に窓に使用するタイプは以下の2つに分類されます。
窓用サンシェードの種類
- 吸盤付き
- 吸盤なし
これらのタイプには、それぞれ適切な取り付け方法があり、誤った取り付け方をすると問題が発生することがあります。
ここでは、吸盤付きサンシェードの対策と固定方法について詳しく見ていきましょう。
正しいサンシェードの取り付け方
サンシェードを正しく取り付けるには、まず窓のサイズを測り、そのサイズに合ったサンシェードを選ぶことが重要です。
適切なサイズのサンシェードを選ばないと、隙間ができたり、窓に合わなかったりして、日差しの遮断効果が低下します。
まずは窓のサイズを確認し、適切なサンシェードを選びましょう。
吸盤付きサンシェードの対策
1. 窓ガラスの接着面を清掃
最初の対策として、窓ガラスの接着面をきれいに掃除することが大切です。
ガラス表面に汚れがあると、吸盤の接着力が弱まります。
タバコのヤニやホコリ、手垢などを取り除くことで、吸盤の接着力が向上します。
この対策でも吸盤の効果が不十分な場合は、次の対策を試してみましょう。
2. 吸盤の交換
次の対策は、吸盤自体を新しいものに取り替える方法です。
サンシェードに合った吸盤を用意し、ホームセンターや工具店で購入することができます。
特にクリップ式のものは取り替えが簡単です。
もし「どの吸盤が適しているか分からない」という場合は、店員に相談すると良いでしょう。
吸盤なしサンシェードの固定方法
吸盤がないサンシェードの場合、以下の方法で固定することができます。
車のサンバイザーで固定
最も簡単な方法は、車のサンバイザーを使って固定することです。
サンバイザーはフロントガラスの上部にあり、運転席や助手席の日よけとして機能します。
このサンバイザー部分にサンシェードを挟み込むことで、しっかりと固定できます。
両端部分を固定するだけでなく、広範囲を挟むようにすると、より安定します。
以上の方法を参考にして、サンシェードを正しく取り付けし、車内の日除け対策を万全にしましょう。